伝統的な北スペインの鶏肉料理と言ってもいいかなと思います。
材料は、スペイン料理には定番の、いつもおうちに常備してあるものでできる
今風にいえば、
材料3つで!
みたいなお料理でしょうか。
私は当日に食べるよりも翌日に食べるのが好きです。
3日目くらいでもおいしい(笑)
残ったスープはいろいろアレンジができるので捨てずに冷凍しています。
鶏肉の部位はぶつ切りでも、どこでもいいかと思いますが、胸肉は煮込むとパサっとなっちゃうかと思うので、あまり向いてないかも。
スペインでは鶏肉の他に羊やヤギでつくったりもします。
鶏肉とパプリカのシチュー/Pollo al chilindron
材料 およそ4人分
作り方
材料は、スペイン料理には定番の、いつもおうちに常備してあるものでできる
今風にいえば、
材料3つで!
みたいなお料理でしょうか。
私は当日に食べるよりも翌日に食べるのが好きです。
3日目くらいでもおいしい(笑)
残ったスープはいろいろアレンジができるので捨てずに冷凍しています。
鶏肉の部位はぶつ切りでも、どこでもいいかと思いますが、胸肉は煮込むとパサっとなっちゃうかと思うので、あまり向いてないかも。
スペインでは鶏肉の他に羊やヤギでつくったりもします。
鶏肉とパプリカのシチュー/Pollo al chilindron
材料 およそ4人分
- 鶏肉 1kgくらい
- にんにく 4、5個
- 玉ねぎ 大1個
- 人参 1/2 本
- パプリカ 1個
- パプリカ 緑(イタリアンピーマンでも)1/2個
- 小麦粉 大さじ4くらい
- トマト缶(潰してあるもの) 1缶(またはよく熟れたトマト4個)
- ローリエ 1枚
- タイム 小さじ1/2
- パプリカパウダー 小さじ1
- 白ワイン 200ml
- 砂糖 小さじ1〜
- チキンストック(または水) 1リットル
- オリーブオイル 大さじ5くらい
- 塩、ブラックペパー 適量
作り方
- 玉ねぎは5mmくらいの千切りに、にんにくは粗みじん切り、各パプリカはタネをとって一口大に切る。人参は皮をむいて5mmくらいの輪切りにする。
- 鶏肉の水気をよく拭き取って塩、胡椒する。小麦粉を軽く全体に振っておく。
- 圧力鍋(または普通の鍋)にオリーブオイル大さじ2を熱し、強火で1の鶏肉を焼き、しっかりと焼き色がついたらお肉を取り出しておく。
- お鍋を中火にして、オリーブオイルを大さじ1追加し、玉ねぎ、にんにく、人参、各パプリカを入れ、ローリエとタイムも入れたら塩ひとつまみを入れ炒める。約10分ほど玉ねぎが透き通って軽く色づくくらいまで。
- トマト(生のトマトの場合は粗みじん切りにしたもの)を入れて砂糖を入れたらさらに約5分くらい炒める。
- パプリカパウダーを入れて軽く炒めたらすぐに3の鶏肉、ワイン、チキンストック(または水)を入れてアルコールを飛ばしたら、蓋をして圧をかけて約15分から20分ほど。(普通の鍋でない場合は数時間弱火で煮込む)
- 圧が下がり蓋をとって、水分が足りないようであれば少し水を足して、味をみて塩を調整し、軽く5分ほど煮込み鶏肉がほろっと取れるくらいになれば出来上がり。(またはお好きなお肉の状態になるように煮込み時間は加減してください)
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