バスク地方のお料理ですが、
私が住んでいたアンダルシアでも、結構みんなお家で食べたりしていたので
今は割とポピュラーなお料理ではないかと思います。
タラはよく食べられるし、癖もない味なので好きな人が多いです。
昔はとても安い魚だったらしいのですが、
今はタラの数が減ったせいなのか、安くはありません。
日本と同じように新鮮なものと塩漬けのものがありますが、
日本のように薄い切り身ではなく、半身をぶつ切りにしてあるような
肉厚なものが多いです。
材料は少なくて、シンプルなこのオイル煮ですがいくつかポイントが有りますので
チェックしてくださいね!
タラのオイル煮/Bacalao al pilpil
材料
作り方
私が住んでいたアンダルシアでも、結構みんなお家で食べたりしていたので
今は割とポピュラーなお料理ではないかと思います。
タラはよく食べられるし、癖もない味なので好きな人が多いです。
昔はとても安い魚だったらしいのですが、
今はタラの数が減ったせいなのか、安くはありません。
日本と同じように新鮮なものと塩漬けのものがありますが、
日本のように薄い切り身ではなく、半身をぶつ切りにしてあるような
肉厚なものが多いです。
材料は少なくて、シンプルなこのオイル煮ですがいくつかポイントが有りますので
チェックしてくださいね!
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foto via Gastronomia & Cia |
タラのオイル煮/Bacalao al pilpil
材料
- タラの切り身 4切れ
- にんにく 4片
- 唐辛子 1/2本(タネを取り除いたもの)お好みで入れても入れなくても
- エクストラバージンオリーブオイル 150ml
- 塩
作り方
- にんにくは半分に切って、芽を取り除く。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにく、唐辛子を入れ弱めの中火にかけ、にんにくが軽く色づくまで揚げる。にんにくと唐辛子を取り出して、お皿にとっておく。
- 2のフライパンを冷ましてオリーブオイルの温度を下げる。(小さめのフライパンでタラを揚げるような感じにするのがおすすめです)
- 約80度くらいになったら、タラの切り身を皮目を上にして入れて80度くらいをキープしたまま時々上下を返しゆっくりと火を通す。
- 火が通ったらタラを取り出しておく。
- フライパンに残った油を一旦別の容器に移し、冷めるまで待つ。
- 冷めたオイルをフライパンに大さじ6から7くらい入れて、取り出しておいたタラの切り身とお皿に出たタラの汁も一緒に入れる。弱火で温めながらフライパンを回すようにゆすりオイルが乳化するまで揺すって、味を見て塩を調整したら出来上がり。(今は、タラの汁をいれたら、オイルをざるや茶こしまたは泡立て器でかき混ぜ乳化させることが多いです)
- 5のタラに7のソースと取り出しておいたにんにくを乗せる。
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